DMM FXは国内最大手のFX業者です。
スプレッド幅、約定力、信頼性、使いやすさなど、どれを取っても質の高いサービスが提供されています。
今回はDMM FXで口座開設を行う方法について紹介していきます。注意点も取り上げながら解説していくので、本記事を読めばスムーズに口座開設ができるはずです。
▼ 全てが高スペック!DMM FX ▼
口座開設フォームに入力
まずはDMM FXの公式サイトにアクセスしましょう。「まとめて口座開設フォーム」をクリックして手続きを進めて行きます。
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1口座開設の種類で個人にチェックを入れる
口座開設フォームが開いたら、口座開設の種類を選択しましょう。個人投資家の方は「個人」にチェックを入れてください。
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2契約締結前交付書面、各種重要事項の承諾に目を通す
次に書面や誓約書などに関するPDFをクリックして、一通り目を通しておきましょう。
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3承諾欄に5か所チェックを入れる
PDFファイルを確認したらすべての承諾欄にチェックを入れてください。
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4特定取引を行う者の届出に2か所チェックを入れる
次に特定取引を行う者の届出を選択しましょう。FXは特定取引に該当するため、どちらにもチェックを入れてください。
個人情報の入力
ここからは個人情報を入力していきます。入力ミスがあると審査に余計な時間がかかるので、間違いの無いように気を付けて下さい。
- お名前 漢字で入力
- フリガナ カタカナで入力
- 生年月日 自分の生年月日を選択
- 電話番号 携帯電話の番号など、よく使用するものを入力
- メインメールアドレス 普段使用しているアドレスを入力
住所の入力
次に住所の入力を行っていましょう。ここで注意してほしいことは、住所は住民票に記載されているものを入力するということです。
- 郵便番号 ハイフンなしで入力 (例)0001122
- 都道府県 都道府県を選択
- 市区郡・町村 市区町村以下を入力 (例)八王子市為替町為替
- 番地 全角とハイフンを使って入力 (例)1-1-1
- マンション名・部屋番号 集合住宅に居住している場合のみ記入 (例)為替マンション101号室
職業や収入状況について
ここからは職業や収入状況について入力していきます。これらの情報をもとに審査が行われますが、審査はそれほど厳しくないので、おおよそで良いので正直に入力するようにしてください。
- ご職業 会社員や自営業者など当てはまる職業を選択
- 年収 当てはまる年収を選択
- 金融資産・自己資産 保有している資産額を選択
- 上記自己資産のうち投資に利用可能な額 自己資産のうち、投資に回すことができる金額を選択
すべて選択したら「はい」にチェックを入れましょう。
投資目的について
ここからは投資の目的や投資の経験について選択していきます。
- 投資目的 投資の目的で当てはまるものをすべて選択
- 申込の経緯(取引の動機) もっとも近いものを選択
- 投資経験 FX取引やCFD取引などの経験について該当するものをすべて選択
選択肢以外の投資経験がなければ、一番下の投資経験・その他では、「特になし」を選択しましょう。
さらに、DMM FXからキャンペーン情報の案内を受け取りたい場合、「はい」を選択します。
すべての項目にチェックを入れたら「確認画面へ」をクリックしましょう。
入力内容の確認
確認画面では、ここまで入力・選択した内容に間違いが無いかチェックすることができます。
確認画面をよくチェックした後、入力内容に間違いがあれば「修正する」、間違いが無ければ「申し込む」をクリックしてください。
「申し込む」をクリックすれば、登録手続きの完了です。この時点でDMMからは、先ほど入力したアドレスに本人確認書類提出の案内が届いているはずです。
もしもDMMからの案内が届いていなければ、迷惑フォルダに入っている可能性があるので、そちらもチェックしておいてください。
本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出
DMM FXでトレードを行うには、本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出しておく必要があります。
本人確認書類の提出方法は?
DMMFXでは、5種類の書類提出方法が用意されています。
- スマホでスピード本人確認
- WEBからアップロード
- メール
- FAX
- 郵送
この中で審査時間が最も短いのが、1.スマホでスピード本人確認です。また、2.WEBからのアップロードもすぐ審査が行われます。5種類の中では1と2の方法がおすすめです。
4つの組み合わせパターン
DMM FXでは、本人確認書類の提示方法として4つのパターンが用意されています。それぞれ4つのパターンはDMMから届くメールに記載されているのでチェックしておいてください。
先ほど入力したアドレスにDMM.com証券からメールが届く
また、本人確認書類の詳細を赤枠のリンクから確認しておきましょう。
- 個人番号カード(顔写真付き)・・・マイナンバーカード
- マイナンバー通知カード・・・緑色のマイナンバー通知カード「※マイナンバーカードではない」
- 顔写真つき本人確認書類・・・運転免許証、パスポート、在留カード、住民基本台帳カード
- 顔写真なし本人確認書類・・・住民票の写し、各種保険証、住民票記載事項証明書
本人確認書類送付方法
さらに、書類の詳細ページを下にスクロールすると、本人確認書類の提出方法を選択し、実際に手続きを進めていくことができます。
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審査終了から取引開始までの流れ
DMM FXの審査は、申し込みから1日~3日で完了します。審査が完了すると、DMMFXから「口座開設完了」の種類が郵送されます。
書類には、マイページにログインするためのID、パスワードが記載されているので、無くさないように保管しておきましょう。
ログイン後に入金
書類に記載されているIDとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックしましょう。
マイページにログインできたら入金を行いましょう。初心者の方は10万円程度の入金がおすすめです。
入金方法には以下の2種類があります。
入金方法 | 手数料 | 反映時間 | |
クイック入金 | インターネットバンキングを通して | 無料 | 原則24時間リアルタイムの反映 |
通常入金 | ATMや金融機関窓口から | 金融機関側で手数料が発生 | 入金が確認でき次第反映 |
おすすめは無料でリアルタイムの反映が可能なクイック入金です。
400近くの金融機関と提携しているので、利用可能な金融機関のインターネットバンキングを使用できるようにしましょう。
クイック入金では金融機関を選択し、入金額を入力します。あとはインターバンキングシステムで、パスワードなどを入力して手続きを済ませましょう。
取引プラットフォームを使ってみよう
DMM FXでは、以下のような取引プラットフォームが用意されています。用途や好みに合わせて使いこなしていきましょう。
① DMM FX PLUS
レイアウトをカスタマイズしたり、チャート上にラインを引いたりできる汎用性の高いプラットフォームです。
② DMM FX STANDARD
機能がシンプルにまとまっており、視認性の高いプラットフォームです。
③ DMM FX MINI
発注画面のみが表示される。コンパクトなので、ほかの用事を行っているとき、パソコンの隅に表示させておくのがおすすめです。
④ スマートフォンアプリ
外出先で重宝するスマホでトレードする際に表示させるアプリ。注文画面、チャートをワンタップで切り替え可能です。
それぞれの取引プラットフォームで、画面は異なりますが、注文を行うときの基本的な操作は同じです。
4つの取引プラットフォームのうち、どれを使用しても良いですが、デイトレードやスキャルピングを行うのであれば、チャートを見ながらPC取引ができる①DMM FX PLUS、もしくは②DMM FX STANDARDがおすすめです。
一方でトレード以外のことをPCで行いながら注文を入れたい方は、③DMM FX MINI、外出先でトレードや値動きのチェックを行いたい方は④スマートフォンアプリがおすすめです。